聴かなきゃソン!nanaの名物「Renga」たち

こんにちは。小さい頃から走るのが苦手で、運動会では「バトン私に回さなくていいからー!」と念じていたユイです。
未だに足は遅いままで、人前で走る機会はもう一生来ないといいなと密かに願っています。

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http://www.flickr.com/photos/uka0310/7293911220

そんなトラウマ(大げさ)を抱える私でも、楽しく参加できるリレー。
それがnana内の歌のリレー、名付けてRengaです!

Rengaって何?

nanaがリリースされてすぐの頃、自然と生まれたアイデア、Renga。

由来になっている連歌(れんが)とは鎌倉時代から伝わる和歌の文化。
上の句(五七五)と下の句(七七)を交互に繋げていくものなのだとか。風流ですね。
(詳しくはwikipedia:連歌を読んでみてください)

nanaにおけるRengaとは、一つの歌を複数の人がワンフレーズずつ歌い継いでいくことを指します。まさに、バトンを渡してリレーをするように、少しずつ歌って次の人へ引き継いでいくんですね。

なかなか続きを歌う人が出てこなくて、未完成のまま止まっていたり。
複数の人が同じ地点から歌い始めて、いくつもバリエーションが生まれたり。
そんなゆるさもまた、Rengaの醍醐味。
始まってから数週間経ったRengaが、突然復活したりするのも楽しいのです。

説明するよりも聴くが易し!
ということで、これまでに生まれた名作Rengaの一部をご紹介しちゃいます♪

Stand By Me

こちらは少し趣旨の変わった、「弾き語りRenga」。

最初から伴奏を一曲分作るのではなく、chadさんのワンフレーズからスタートしたこの作品。

すぐに続きが集まり始めました。

8人の弾き語りで終わりかと思いきや…

ベース、エレキギター、パーカスなどなどが加わり、大合唱のコーラスに!!

100%勇気

最後に紹介するのは、まだ未完成?なこのRenga。
(探しましたが、続きがすでにあったらごめんなさい。。。)

ゆうさんのアコギ伴奏から、

あと1人、というところまで!


いかがでしたか?
いろんな声が歌い継いでいくことで、なんだか面白い味が生まれているのではと思います。

もしnanaで「Renga」の言葉を見かけたら、ぜひ混ざってみてくださいね☆