東京タワーの下で音楽に合わせてうどんを踏んでみた

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こんにちは。はしこです。

繁華街に集まる大学生のサークルの新歓の飲み会集団(通称ウェイウェイ集団と呼んでいます)を見ると、懐かしくなるとともに自分自身の年を感じて腰の痛さを強く実感します。学生っていいな。自由だな。

去る4月4日、東京タワースタジオで行われた「テクノうどん」というイベントに行ってきましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ
この「テクノうどん」とはテクノにあわせて踊りながらうどんを踏むという斬新なイベントなのです。

techno-udon.com

こちらの「テクノうどん」に行ったのは初めてなのですが、今回はイベントの雰囲気をみなさんのお伝えしたいと思います。

実際にうどんを踏んで食してみた

会場に入るとうどんの生地を入れた袋が配られます。だいたいの大きさとしては手のひらくらいの大きさです。

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そして、靴を脱ぎ、音楽に合わせて踊りながら袋に入ったうどんを踏みます。ちなみにうどんを踏む目安としては10分程度。それを越すと出来上がりのうどんがやや固めになってしまうのだそうです。

踏む前のうどんの生地はこんな感じです。

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踏まれたうどんの生地はこんな感じになります。

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初めにわたしの手と比べたものよりも、かなり伸びましたね。
こちらの生地をうどんを作るブースに持っていきます。出来上がりまでおよそ30~40分ほどかかります。なお、会場の人数が多いため、番号札が配られます。

出来上がりを待ちつつ、再び踊るのですが、踊り方はくねくねと奇抜な踊り方をしている人や、お酒で完全に酔っ払う人、棒立ち人・・・などなど様々でした。

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お腹が減りすぎてよだれが垂れそうになりながら、うどんの出来上がりとともに、番号札に書かれた番号がゲストのアーティストの背後にある大きなスクリーンに表示されます。

・・・!!!!

うどんがようやく完成しました☺︎

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いただきます!

コシが強く、そして出汁も薄すぎず濃すぎずでうみゃい。鼻につーーんとくるネギと七味のスパイシーさ。揚げ玉も柔らかくて口の中でとろけるような食感。まいう〜〜〜(^p^)
何よりもわたしが愛を込めてこねたうどんがこんなに美味しくなって戻ってきたことに感動しました・・・。なにごとにも愛は大事です。

音楽好きも楽しめる豪華なメンツでした

今回参加してみた大きな理由は、「自分でうどんをこねてみたかったから」なのですが、もう一つの理由には、「音楽好きのわたしとして、ゲストが豪華」ということにそそられました。

お目当てはPerfumeなどの演出を手がけている真鍋大度さんと、渋谷慶一郎さん。
生で観たのは初めてだったのですが、流れる音楽も映像も非常に近未来的で格好良く、緊張して変な汗をかいてしまいました、笑。

おわりに

テクノうどん、いかがでしょうか。
初めて参加してみた所感ですが、今後参加される方のためになればいいなあ、と思います。

客層もマニアックな音楽ファンというよりも、わいわいしたい若者や外国人が多く、さらに服装も自由なので気軽に参加できます!
特に日常から解き離れたい方や、友達とわいわい面白いことをしてみたい方、食べ物を面白く食べたい方におすすめしたいですね。
もちろん、わたしのように一人でお酒とうどんを片手に音楽を楽しみたい方にもこのイベントは良いかと(^^)

きっとこの先もずっと、テクノうどんで愛をこめて踏んだうどんの美味しさを忘れることはないでしょう・・・( ̄ー ̄)

ではでは〜